②失敗しない転職のポイント

【1】履歴書・職務経歴書は10秒で判断

■転職活動に必要になるのが、自分のプロフィールを記す履歴書・職務経歴書。

この履歴書・職務経歴書、いざ書き始めると予想以上に苦労されると思います。

 

その苦労して作成した履歴書・職務経歴書を人事の方はどの程度、時間をかけて見ているのでしょうか?

 

私の知るところでは、平均するとだいたい「10秒」です。

 

中途採用の場合、企業側が求めるスペック(*1)が比較的明確であり、経験豊富な人事の方は、

その要件を満たしているかどうかすぐに判断してしまいます。

 

(*1)スキル・経験のこと

 

bar.jpg

■「採用に熱心な会社は、そんなことはないはず」と思われやすいのですが、

実態はそれに近いのも事実です。

 

~それはなぜでしょうか・・・?~

少し知名度のある会社には、数名採用に対して何百名もの経歴書・職務経歴書が送られてきます。

 求めるスペックにあうかどうかを判断した上で、合いそうな方を呼び出し、面接。

その面接においても最初の10分ぐらいで、一次の判断を出します。

 

面接の10分程度で判断するのはおかしいと思われるかもしれませんが、何百人も面接している

人事の方は、それだけのノウハウを持っています。

 

10分程度も時間をかければ、

 ◇うちの会社の求める人ではない人

 ◇もう少し時間をかけて面接したい人

 ◇かなり魅力を感じる人

に大きく分け、その後の面接の流れを変えていきます。

 

「この人は難しい」と判断しても30分ぐらいは時間をかける人事の方もいらっしゃいます。

 

それは、「不採用にしても、その会社にマイナスのイメージをもたれないように」との配慮からです。

 

かなり魅力を感じる人には、より深く、広くインタビューすると同時に、自社の魅力を積極的に語り、

いわゆる「口説き」に近いアプローチに変えていくこともあります。

従って、時間は1時間を越えるケースも出てきます。

 

ある会社の最近の採用ですが、2~3人中途採用予定で公募。 結果は、以下の通りでした。

  ◇履歴書・職務経歴書500名

          

  ◇書類選考で「100名

          ↓

  ◇一次面接で「20名

          

  ◇試験・二次面接で内定「2名

 

これに加えて採用予定者との給与・待遇のすり合わせ、複数の会社から内定が出ている方に

対してのフォローと2名だけの採用に大変多くの時間がかかります。

 

ざっと計算すると、書類選考で2時間以上、一次面接 100名×30分=50時間、

試験・二次面接 20名×3時間=60時間、その他、呼び出し・スケジュール調整・フォローの

時間を合わせると150時間は十分かかります。

 

人事の仕事は、採用だけではありませんから、他の業務を行いながらの上記活動です。

 

企業の人事にとっては、その企業が求める人材を採用することが目的であり、

その人材要件を満たした方に入社してもらうべく、その特定した方にパワーをかけます。

 

従って、特定するためのプロセスである書類選考・一次面接までは、

できるだけ効率的に活動するようになるわけです。

 bar.jpg

 

 

では、応募する側にとって何が大事になるか

 

履歴書・職務経歴書の書き方が重要なポイントになります。

 

同じ経歴でも、書き方によってずいぶんとその印象は変わります。

 

これは、自分を脚色するということではありません。

自分の経験・スキルが、その企業の求める経験・スペックとどうマッチングするのか、

企業に検討していただく重要なプレゼンテーションツールだという認識をまずは持つ必要があります。

 

そのノウハウは、キャリアコンサルタントに相談し、具体的な記述の助言を受けるのが一番です。

 

作成方法に迷ったら、「北陸×転職.net」に相談してみてください。 

 

【2】3ヶ月は必要な転職活動へ

 

「転職ピックアップ情報」TOPへ戻る